› わくワーク館の仲間達 › ペンキ三昧の日々②

2018年04月26日

ペンキ三昧の日々②

●5日目
 ようやく色が整ってきた、かなぁ。とはいえいまだ側面には青色が残っている。ペンキを水で溶いて伸ばしをスムーズにし、表面に使う。原液は濃いので側面、しぶとい青色潰しに。
ただ、派手に目立ってはいない。希薄ぐらいでも事足りそう。筆の動きも、サッサッ、ちょんちょんが増えた。午後からしぜんとピッチが上がった。
 帰り際、またぞろ法被を着たままジャンパーを羽織っていた。よほど馴染んでいるのだろう。外で買い物の際中も脱ぎ忘れてんじゃないか
、と何度も確認してしまう。

●6日目
 絵筆には動物性とナイロン製の二種類があり、ペンキはナイロン製が良いと教わった。
 午後から色塗りの続き。注意しないと毛くずや小さいつぶつぶがくっついているものが。見逃してなるものかとサンドペーパーで除去を試みる。ガシガシガシ。こする度に机が揺れた。なかなかの力仕事だ。 
ペンキに水を混ぜ過ぎたかな。薄いか。いや、塗りようでカバーしたい。
 追加注文がうん十枚、という言葉を耳にした。

●7日目
 メンバーがペーパー掛けしてくれた分を塗っていく。遺物は取れたが一緒に色も剥がれ下地が見えている。フトすっぴんのヒトデを連想した。
側面に残っている青ずみは軽い筆さばきで処理。ただそれで退治できない難物がある。塗っても塗っても青が消えない。いったいどうなっておるのだ、と首をひねりつつペンキを上乗せしていった。が、これではむやみに厚塗りを繰り返しているだけではないか。なぜか恐縮した。誰にだろう。
 奈良屋の指導部から指示がきた。「急ぐべし」とのこと。急ぎましょう。

●8日目
 塗った飾りを全て棒から外して、スタッフが総点検。こちらは追加注文の分に取り掛かった。即ち、再び1度目から。これはこれで気分一新。


●9日目
 ペンキが足りなくなった。メンバーが奈良屋に取りに行き缶ごと持ってきた。
使ってみると、原液にしては薄く感じる。重ねて塗って、どうにか色を付けた。
 今日は別の部品を扱う。今度は緑色。やはり缶から取り分けたが、黄色と質が違うのか、筆の跡がそれほど付かない。これなら2回くらいで仕上がるかも。
 1度目が薄い色付けに終わったので、筆に水を少し含ませ、原液をしみ込ませ、紙で濃さを確認した後、さっさっ。うん、足りない部分を確実に補っていくようで、悪くない気分だ。表面積が小さくムラがそれほど出ないのが助かる。穴が二つあり、中は塗ってはダメとの事。ペンキで穴を塞がないように注意しながら、ひたすら先へ。

 



Posted by わくワーク館 at 14:27│Comments(0)
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