› わくワーク館の仲間達 › 木肌いとしや

2017年10月27日

木肌いとしや

木工品の注文が入った。
それっ。
とばかりに事業所のスタッフ&メンバーが、わくワーク館の職人たちが仕事場に集結。
するとたちまち、
うぃーん
工作の音を事業所に響かせ、作業が始まった。
その力強さと音量に、ふと頼もしさを感じる。
ちゅーん
室内を、そっとのぞいてみた。
皆無駄のない動き。
材料を切って、
ビスで接合し、
ボンドでくっ付け、
機械で、そして紙やすりで磨いて、磨いて、また磨く。
熟練の手付きが自在に木材を動かし、次第次第に形にしていく。

数日間機械の音を響かせた末、役目を果たし、皆仕事場から元の場所に戻っていった。
静かになった空間。そこに残されていたもの。
眼光に近寄り難い程の厳しさを漂わせ、職人たちが生み出したもの。
それは色白で、すべすべの肌を持ち、見つめていると流し目を送ってくるんです。
何やら他のものを連想しそうだが、実際木材は別の物に変身していた。
なめらかさを生み、周囲に振りまく心地よい什器に。
触ると、こそばゆさを感じた。

※文中の流し目は <流れるような木目> のことです。念のため。

【by toshi】









Posted by わくワーク館 at 14:35│Comments(0)
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